イクメンという適当なカテゴリを作ってしまって後悔していない。今日は上の子の小学校の説明会でした。入学してから云々、入学するまで云々というお話でして、一番気になるのは学用品を揃えなきゃいけないということでしたね。揃えるのも30品目くらいあって大変で、しかも全て名前を書かなきゃいけないという無理ゲー。100箇所以上に名前を書くとか、しかもひらがなで。
表題にあるのは、算数の授業で使うおはじきとかカードとかそういう類のもので、確か自分が小学校のときはこれは学校で全部貸し出されていたと思います。まあそこは少し田舎の千葉だからしょうがないということで自分で用意しないといけないのですが。
実際はこれとは違うものを使います。これかな。
さんすうせっと – 商品情報|光文書院
おはじき一つ一つにも名前を書かないといけないらしいのですが、それ専用の名前シールがあるらしく、うちもそれで対応するかと思います。
名前シール 新一年生の算数セットに最適な、入学準備の名前シール
ところで、こういう学用品とか、なんか学校指定のお店でなるべく買ってくれと言われました。こういうのってやっぱり地域利権なんですかね。教科書とかも未だにネットで直接買えないですから、学校側が一括して買うわけで、例えば紛失したり汚したりすると、学校が指定する業者を通して買わないといけないわけです。なんか法律とか文科省の省令とかで決まってるんでしょうか?教科書の出版社もなるべく多くの学校に指定教科書にしてもらうべく、必死の営業や接待を繰り広げると言います。完全に上限が決まってて、かつどんどんパイが縮小してる市場で戦うしかないわけですから、もうちょっと別の版図を考えてもいいような気がするのですが。さらに個人が文科省の検定教科書を作っちゃう時代でもあるわけでして、そろそろこういうところも何か大きな転換があるといいんですけどね。
大学生が教科書発行…検定合格、高校が採択 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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